Pop 帝王だ。そして新曲なのに、どこかノスタルジックでロマンティック。
それが、The1975の魅力だ。
いつもブログで取り上げて来たThe1975。
Popでありながら、サウンドや歌詞からMattew Healy の思考回路が、Popから飛び出て色々な色を帯びてくる…
それが、私を鷲掴みにする。
今回の曲【I'm in Love With You】のMVは、一眼でわかる、チャップリンのパロディだ。このノスタルジックなPopソングの中で、Matteyは、シャウトするから嬉しくなってしまう。
だってロック丸出し。
そして時々、見え隠れするソウルの影。
自分の体の中に流れるRockの血と、時を経て積み重なったソウルが The 1975に揺さぶられる。
やるな、Mattey!
そう言ったら、Matteyはテヘペロした。
今日Lyraが和訳& 解説するのはイングランド出身のPop Rock バンド、The 1975。
2002年チェシャー州ウィルムスローの Wilmslow High School で結成。
現在はマンチェスターを拠点に活動している。
今日Lyraが解説する曲は、2022年10月にリリース予定の先行シングル【I'm in Love With You】。
LyraのHipな和訳で丸わかり〜♪
Pop 帝王Matteyの歌詞と和訳は歌詞ブログに書いたのでそちらでお読みください
【I'm In Love With You】is the 3rd single from album Being Funny in a Foqeign Language by English band the 1975.. Being Funny in a Foreign Language is the upcoming fifth studio album by the 1975. It is set to be released on 14 October 2022 by Dirty Hit.
【I'm In Love With You】
鼓動が強烈に押し寄せて来る
もし君が止めないなら
僕は2番目のやつが必要になっちゃうよ
ああ
ずうっと君に
言いたかったことがあるんだ
ベイビー
(ちょっと待ってよ)
そうだな
君に言いたかったことがあるんだ
ベイビー
でも僕には出来そうもないや
なんて訪問だよ
襲い掛かって来る
言葉を失ってしまった気分さ
(早くしてよ
凄く強いのを)
何なら僕が君のために
要約してあげる
それって単純で
こんな感じになるのさ
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
(そうさ)
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
彼女は自分の大判の広告ビラを持っていて
間違ったリストを朗読する
(そう、そう、そう)
目が覚めて来ちゃったな
一晩中
寝返りを打ってるよ
(笑えるな)
ああ
どこかにあるはず
(どこかに)
ずっとしようと思っていたことが
(ずっとしようと思っていたことが)
話をそっちに持って行こう
(ちょっと待っててば)
ああ
そうだよ
どこかにあるはず
(どこかに僕が)
ずっとしたかったことが
(そのつもりだったこと)
会話に耳を傾ける
でも僕にはできないよ
君は僕に君のを見せる
(君は僕に君のを見せる)
黒人の女の子がどんなかって
(黒人の女の子のモノを)
僕はそれが何であるかを
知ってるふりをしてるんだ
(僕は聞いていなかったよ)
僕は謝るよ
君は俺の両目に合うんだ
そうさ
それは単純で
こんな感じになるんだよ
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
(そうさ)
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
(そうさ)
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
そうさ
わかったよ
見つけた
僕はただそれを
続けただけさ
「しくじるなよ、馬鹿!」
深い意味はないんだ
僕は今までラッキーだったこともあったし
これについてじっくり考えるんだ
こんな感じにさ
1、2、ってさ
なあ
君に恋してるんだ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
僕は君に恋してるよ
僕は、僕は、僕は、僕は、僕は
Songwriters: George Daniel, Matthew Healy
Translator: Lyra Sky
お茶目な笑い方、と言うかMatty 演技が上手くない?
メチャクチャうまいわ〜、これから俳優になりそう。(なんだかHarry みたいね…)
メンバーは、ボーカル・ギターのマシュー・ヒーリー、リード・ギターのアダム・ハン、ベーシストのロス・マクドナルド、ドラマーのジョージ・ダニエルの仲良し4人組で、最近はGeorgeとMatteyでのクレジットが多い。
この曲も2人の名前が並んでいる。
このミュージックビデオは 【A Change of Heart】のビデオクリップの「続編」と言われている。大人気SSW,Phoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)が出演。
両曲とも、10月14日にリリースされるニューアルバム『Being Funny In A Foreign Language』に収録される。やはり今回もアルバムタイトルが長いね。The1975らしい(笑)。
アルバム『Being Funny in a Foreign Language』
アルバム予定が、Covid-19の影響で、2021年1月12日キャンセルされ、3月4日には、THE 1975が所属するDirty Hitのアーティストの No RomeとCharlie XCXと共に製作した【Spinning】がリリースされた。
2022年2月14日にバンドの主要なソーシャルメディアアカウントを休止したからどうなることかと心配だったファンも多かっただろう。
2022年6月、5枚目のアルバム『Being Funny In A Foreiwgn Language】(外国語での言葉遊び) からの先行シングル【Part of the Band】が2022年7月7日にリリースされた。
この発表から、アルバムのトラックリストが掲載されたポストカードがファンに送られたり、ロンドンにMatty のポスターが貼られた。そしてサマーソニック!
MVもリリースされ。この【I'm In Love With You】で本当にいつものThe1975が帰って来た安心感で満たされた気がする。
アルバムは11曲収録で、10月14日にリリース予定だ。
【I'm In Love With You】は、ザ・1975のこのニューアルバムからの3rd シングルであり、アルバムでは6番目の曲になる。
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2016年のトラック「A Change of Heart」の精神的なものを受け継いだ続編なのだ。
ミュージック ビデオにカメオ出演したのは、フィービー ブリッジャーズというのも話題の一つ。
Matteyは、
【I'm In Love With You】のミュージック・ビデオの振り付けは「あまりに強烈で、撮影中に熱中症になったように感じた」と言っている。あのWetな髪型は、そのせいだったのか!
この曲は、日本の東京で開催されたサマソニ 2022 でのThe 1975 のヘッドライン パフォーマンスで初めて演奏されたのだから、記念のライブになってよかったね。
歌詞について
冒頭部分の「君が止めないなら、は、
The 1975 の【Me & You Together Song】と同様、Mattew Healy が、恋に落ちる感覚に似た歌詞と、それを思い出させるギター コードを絡み合わせているのが特徴だ。
ここで、彼は、彼の心臓が愛から非常に速く鼓動しているので、それに追いつくために2番目の心臓が必要になるかもしれないと説明している。
これは、主題に対する彼の愛情を強調し、彼の心が追いつくにはあまりにも強力であると誇張する.アルバムのセカンドシングル【Happiness】のテーマの続きだ。
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リード・シングル【Part Of The Band】や他の人気曲に合わせて、歌詞のトーンをより性的なものにすることもできる。
だからLyraが好きなダブルミーニングにすれば、あの時の時間を表しているようにも取れるの。
「第 2 の心拍」の説明は、通常、セックス中に通常感じられる膣の脈拍に関連して行れていると言えるわけで、、、これをほのめかすことは、Mattew の作詞作曲のパターンらしいお決まりの手法と言える。
ただこのワイルドな感じは、曲のトーンらしくないからは、このダブルミーニングを良き物とするか、Hで嫌だわ、と解釈するかは、リスナーの感情に、お任せ致しまする〜〜(笑)。
losing my lips は、
関係において、新たに発見された自信により、歌詞の主人公は、彼の2番目の推測を脇に置くことができた。歌詞はダブル・ミーニング。
Mattew あるいは歌詞の主人公は、メインテーマとして、キスをするために唇を緩めることに言及しているの。
また彼女に対する気持ちの曖昧さも減らしていく。つまり、好き、て気持ちをはっきりしていくわけだ。
彼は自分の行動と、サビで言おうとしていることの両方で声明を出す。
それは「とても強く来る」というアドリブによって裏付けている。
コーラスに近づくにつれて、緊張感は、コーラスに到達したときに、安心感を与えるように作られている。心地よさは、ここから来ている。
蓄積と緊張の後、主人公は、「あいまいになるのをやめよう」と決心している。
相手の女の子は、Mattew が示している感情の欠如に不満を感じているのを、歌詞の雰囲気で暗示している。
ブリッジでは、曲の最初の詩とコーラスの間の接続として機能していて上手いと思う。
自己不信に満ちた節と、もっと感情を表現したいという欲求が込められている。
その中で、コーラスは物語のクライマックスだ。
Mattew Healy は「最初の詩で学んだ過ちを受け入れ、感情を伝えることは非常に難しいことを認めている。そのため、他の詩に解釈できないように、できるだけ単純にすることした」と語っている。
bload sheetとは、
大き過ぎる新聞形式のこと。
「進行中のリストを読む」とは、新聞が世界の状況について絶えず印刷している否定的な記事を読むことを言っている。アナログな形のドゥームスクロールみたいだ。
昔からMatteyが取り上げて来た内容であり、【Love It If We Made It】の歌詞は、2017〜2018年にかけての新聞の見出しから構成されている。
You show me your (You show me your 〜は、
2020年2月、Mattey Healyは、仲間のミュージシャンであるFKAツイッグスと付き合っていることを認めた。だが2人は「ロックダウン後の仕事の約束」のために2022年6月に別れてしまった。
彼女が、このプレコーラスで【I'm in Love with You】のイメージだと、なんとなくわかる人には、わかるようにかいてあるのだが、歌詞の中で主人公は、彼女が、「黒人の女の子のこと」について話している間、その話を聞いていなかったいうはなしがでてる。
このエピソードでは、Mattewが、彼女が情熱を注いでいる何かを彼に説明しているにも関わらず、彼は一言も聞かずにうなずいただけなのだ。
だが曲の性質上では、彼は彼女を見たり賞賛したりするのをやめられない。
つまり話を全く聞かないけど、まあ、好きって感じ。だから2人はギクシャクしているのだ。
Matthewは、作詞作曲において非常に「正直」であることでも知られているため(笑)、おそらく彼は話をいつも彼女の話を全く聞いていなかったのだろう。
これがいつも別れる原因?
そのせいか、主人公Matteyは、自分自身に「クソ」しないように(アホな失敗をしないように)懇願しているのだ。
最終的には、主人公は、愛情のある関係を見つけたことを誇りに思っている。
そして、関係の崩壊における彼の絶え間ない過ちを認めている。
彼は、何度も愛を逃してしまったことに腹を立て、物事を台無しにしないのは簡単だと指摘しいるが、、、人間って、なかなか癖はなおらないからね。
そんな過去より前に進め、Matteyと言いたいですね。
だってこんなにチャーミングに笑顔が出来る素敵な人なんだから、それにモテない人には可哀想だが、Matteyはモテモテで出会いが一杯だから、大丈夫よ!って〜何故、私がMatteyを励ましているんだか?
そうそう、出演がキャンセルになったRage Against The Machineの代役としてレディング&リーズ・フェスティバルのヘッドライナーだったり、もう大御所バンドみたいで、凄いわ〜。
ちっちゃいことは気にしてる場合じゃないよMattey。
世界が貴方に【'm In Love With You】だよ。
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“I’m in Love With You” is the third single and sixth song included in The 1975’s forthcoming album "Being Funny in a Foreign Language.‘
It is the sequel and spiritual successor to the band’s 2016 track "A Change Of Heart". The music video includes a cameo by Phoebe Bridgers. According to Mattey Healy the choreography for the “I’m in Love With You” music video was “so intense that it felt like he had heat stroke while filming it”.
The song was performed for the first time during The 1975’s headline performance at Summer Sonic 2022 in Tokyo, Japan.
In a similar fashion to The 1975’s "Me & You Togetheqg Song" . Healy intertwines reminiscent guitar chords with lyrics that resemble the feeling of falling in love.
Here, he’s describing that his heart is beating so quickly out of love that he might need a second one in order to keep up with it. This would emphasize his love for the subject, exaggerating it as too powerful for his heart to keep up with. It’s a continuation of the themes in the album’s second single "Happiness".
Alternatively, the lyric could be more sexual in tone, fitting with the lead single "Part of the Band" and other popular songs by The 1975.
The description of a “second heartbeat” is usually made in reference to the pulse of a vagina, usually felt during sex. An allusion to this would fit the pattern of Healy’s songwriting, although its crude nature wouldn’t fit the tone of the song, leaving this up to interpretation.
This newly-found confidence in the relationship has allowed Healy or the speaker to cast aside his second guesses.
The lyric is a double entendre, referring to Healy loosening his lips in order to kiss the subject, and also being less ambiguous about his feelings towards her.
He’s making a statement, both with his actions and what he’s about to say in the chorus, and that is backed up by ad-lib of “coming on so strong”. The instrumental itself becomes less tense as we progress closer to the chorus, and it’s crafted to cause relief when we eventually get there.
After all of the build-up and tension, Healy decides that he is going to stop being ambiguous. The girl is implied to be frustrated with the lack of feelings that Healy is showing in the relationship.
With the bridge, it literally serves as a connection between the song’s first verse and the chorus. The verse is full of self-doubt, and desire to express more emotions, while the chorus is the climax of the story.
Healy takes the mistakes he learned in the first verse, and admits that conveying feelings is extremely difficult, so he decides to make it as simple as possible, so it cannot be interpreted any other.
2nd verse
In February 2020, Matty Healy confirmed that he was dating wth fellow musician FKA Twigs. The couple broke up in June 2022 due to “post-lockdown work commitments.”
She is implied to be the subject of “I’m in Love with You” with this pre-chorus, bringing up a scenario in which Healy wasn’t listening while his partner talked about her “black girl thing”.
In this anecdote, Healy describes the song’s subject as showing him something she’s passionate about, and him nodding along while not listening a single word.
The nature of the song implies that he’s not listening because he can’t stop looking or admiring her, but Healy is also known for being brutally honest in his songwriting, so he probably just wasn’t listening in general.
Healy is begging himself to not “fuck it” up, being proud that he finally found a loving relationship, and acknowledges his constant fault in the breakup of a relationship.
He gets angry at himself for letting love to slip away so many times, and points out that it’s simple to just not mess things up.
Credits
Produced By George Daniel & Matthew Healy
Written By George Daniel & Matthew Healy
Bass Ross MacDonald
Drums George Daniel
Guitar Adam Hann & Matthew Healy
Mastering Engineer Robin Schmidt
Mixing Engineer Manny Marroquin
Programmer George Daniel
Vocal Matthew Healy
Release Date September 1, 2022